作詞～！

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最高ランク : 14 , 更新： 2024/01/14 7:17:38

-その黒薔薇が枯れるとき-

少しずつだけど結構良いのだと自負してる

一番初めの「」は題名ね

一つ目

「優等生のふりをしよう」
優等生を演じれば
きっと褒められるよね
君たちなんかじゃ理解不能
だって僕は優等生

毎日6時間勉強
毎日塾に行き勉強
毎日毎日努力する

優等生の僕だから100点は当たり前
でも誰も褒めてくれない

優等生が努力しても
当たり前だから
誰も褒めてなんてくれない
だって僕は優等生

『毎日』テストでは百点
気付けば隣には不良が
気付けば前の方に不良

馬鹿のくせに、無能のくせ、努力もしないで前にくんな！！
来るな来るな来るな来るな来るな来るな来るな
くるなくるなくるなクルナクルナクルナクルナ

劣等生だよ本当は
ずっとバカのままでさ
君たちには敵わない
だって僕は劣等生

二つ目

「ヒトリボッチノモノガタリ」
君のことダイキライ
君のことネタンデル
君のことスキジャナイ
君のことダイキライ？
君のことネタンデル？
君のことスキジャナイ？

君が近づくたび僕は無視される
君が遠のくたび僕は独りぼっち

きっとキミはヒーローでみんなに愛される
でも僕はヴィランで皆に嫌われる

君が主役で僕は脇役
この世界じゃ僕は嫌われ者
どの世界でも君は人気者

「大嫌い」「嫌い」「キライ」「キラい」なんて聞き飽きたよ

ネェ
ボクノコトスゴクスキ？
ボクノコトウヤマッテル？
ボクノコトキラッテナイ？
ボクノコトアイシテル？
ボクノコトスキデショウ？
ボクノコト …キライ？
[主役になれない嫌われ者]

終わりです

-この白薔薇が芽吹くとき-