占いって何か怖いね(語彙力)
小説 文才無さすぎわろたwww こてつ最高ランク : 1 , 更新:
6:30起床で県越えてお出掛けしました(
帰宅したの23時越えてましたわ()
外出先で生まれて初めて占いしたけどあれは何か怖い()
あと占い師さんが「あなたこうじゃない?」って言ってきたことが全然違ったときの正しい反応が分からない()
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-side 真佑-
出会いは11歳、小5のとき
「よろしくね、『まゆちゃん』」
さっきまで大介達と騒いでいたその女子は俺の隣の席に荒々しく座ると、此方を見てくりくりした目玉をきゅうと細めそう言った
顔こそ笑顔だが言葉には刺々しさが溢れている
名前をいじられるのは慣れているとはいえ、いい気分はしないので俺は思わず眉を吊り上げた
そして、その女子、和田部多希(わたべ たき)と同じように顔だけは笑顔にして言った
「よろしく、『たきくん』」
多希はべぇっと舌を出して本を読み始めた
俺も読みかけだった本を開いた
給食の時間、配膳を終わらせて本を読んでいると多希が「ねぇ、その本好きなの?」と話しかけてきた
朝の事があるから俺と話したくないのかと思っていたが、そうではなかったようだ
少し驚きながら頷くと、多希は安心したように笑った
俺が読んでいた本は多希も好きだったようで、どのシーンが好きだとかあのキャラが好きだとか楽しそうに話す多希を見ていると俺まで楽しくなった
互いに本や漫画を貸し借りしたりもした
満面の笑みを浮かべて「面白かった」と話す多希は本当に可愛かった
ある日、どちらが言い出したのだろうか、名前の話になった
「真佑って響きは女子なのに漢字は男子だよね」
「それを言うなら多希だって、響きは男子だけど漢字は女子」
「まあそうだけど。でもやっぱ麻紀とか美咲みたいにすぐに女子って分かる名前が良かったなぁ」
多希はぷぅっと頬膨らませて長い睫毛を伏せる
「俺も章太とか和希みたいな名前が良かった」
_これもどちらが言い出したのか忘れてしまったのだが
「…じゃあさ、名前交換しない?」
「え?」
どちらが言い出したとしても違和感は無い
そんなわけで、俺はこの日から「たき」になった
それから数年後
俺達は高校2年生になった
同じ高校に入学した俺達はまた同じクラスの隣の席になっていた
名前交換は未だに続いている
朝、席に座って音楽を聞いていると、誰かに肩を叩かれた
横目で叩かれた方を見ると多希だった
小さめに流していた音楽の向こうから多希の「ね、ちょ、たきさんたきさん」という声がした
「何、また宿題やり忘れ?」
どうせそんなことだろうと思いながらイヤホンを外す
「その通りです(泣)見せてください…(泣)」
女子のなかでは小柄な方な多希が俺を見上げると無意識だろうが、上目遣いになる
「はぁ…次はねぇからな」
目線がかちりと合った瞬間、合わせたままでいられなくて目を逸らし、リュックからノートを取り出す
「ありがとぉぉぉぉ神様仏様たき様!!」
たき様、という言葉に反射的に「俺は『たき』じゃない」と言いそうになったが、今言うべき事ではないと思い、その言葉を飲み込んだ
多希が不思議そうに首を傾げていたので、イヤホンを付け直しながら早くやらないと時間無くなるぞという目線を送る
察してくれたらしい多希は、慌ててノートを受け取り、書き写し出した
そんな多希に、聞こえるか聞こえないか微妙な大きさの声で呟く
「…どうせ下の名前で呼ぶなら真佑って呼べよ」
To be continued…?
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鈍感怖い()
テンションよく分からないまま書いたらよく分からないことになったわ()
学校に行きたくない症候群がすごいけど頑張って行く…(´・ω・`)
わぁ前と呼び方同じ(
おけおけw
悠兎〈ゆうと〉
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