【小説】つっきーこと月鏡さんのキャラを借りて…
ももタ つっきー 小説最高ランク : 71 , 更新:
こんにちは、ももタです✋
私、占ツクの方でも活動していまして…
少しではありますが物書きを嗜んでおります。←
ってことで、つっきーのキャラに惚れ込んだ私が(←)そのキャラたちを借りて、小説を書いちゃうよーん。
………………(いきなり始まるよ)………………………………
どこまでも黒い空に不気味に光る満月。
そんな月の光に照らされている屋敷に忍び寄る一つの影。
黒髪に仮面をかけたその青年こそ……
「いたぞー!!追え!!」
「うわっ…しまった……」
「怪盗が現れたぞ!!」
「怪盗って…
俺には、スーパーイケメンな名前があるんですけど…」
そう呟いて怪盗と呼ばれた青年は立ち止まり振り返った。
「冬也、ちゃんと覚えとけよこのイケメンを」
すると、冬也と名乗る怪盗は煙に包まれ消えていった。
「く、くそっ……あ!いないぞ!」
「あっちだ!!追え!!」
「上だよ、上…っと…」
煙玉を使った後、なんとも俊敏な動きで天井のシャンデリアにぶら下がっていたらしい。
白い服の汚れを払い、冬也はお目当ての宝物を求め部屋に向かった。
「ここか……?」
そこには厳重にロックされている光り輝く一つの宝石があった。
冬也は手慣れた手つきでお宝の元へと忍び寄り、軽々と厳重なロックを解除した。
「なんだ…今回も簡単だったな…
いや…俺の腕がいいからか…」
「あんた、誰」
冬也は、その声のする方を振り返った。
部屋の入り口に立っていたのは少女だった。
「俺か?
俺は……スーパーイケメンな怪盗……冬也だ。」
「は?」
「イケメン?ありがとう」
「そんなこと一言も言ってないんですが」
自分で言わなきゃ綺麗な笑顔を浮かべた冬也と遠いところから毒を吐きまくる少女。
素晴らしく異様な光景である。
「俺がイケメンなのは分かってるんだが、お前名前はなんだ」
なんだコイツは。と顔を引きつらせた少女は重々しく口を開いた。
「……紅葉」
「紅葉か…
よし。お前俺について来い。」
「は…!?」
まさしく衝撃の一言を放った冬也は仮面と黒髪ウィッグを取った。
「俺は冬也だ、紅葉。」
「いや、行くも何もこの家あるし…え、私…」
「お前はつまらなそうな目をしてるんだよ。
イケメンな俺と来たほうが楽しいだろ。」
「え…」
喋りながら紅葉の元へと歩み寄る冬也。
まるで、囚われの姫を助けに来た王子のようだ。
「行くか…?」
困惑の表情を見せた紅葉はしばらく考え込んだ。
行くか行かないか。真逆の道を歩むことになる。
「………行く…
冬也さん。連れてってください。」
その一言を聞いた冬也は、仮面を再びつけニヤリと不敵な笑みを浮かべた。
「よし、行くか!」
ナルシストな残念イケメン怪盗冬也とある屋敷の紅葉、2人の物語はこれから始まる。
………………………(終わり)………………………
久々に小説書いたから、スランプ気味ですが…
つっきー、こんなんでごめんよ。
書いてるうちに冬也たちが好きになってました。←←←
これからも書かしてください(スライディング土下座
では✋
next
あああ待って待って、すっごく素敵!!!!
ニヤケがとまらねぇ((
か、か、書いてくれるの!?
ぜ、ぜひ書いて下さい!!!!
あああ本当にありがとううううう(´°̥̥̥ω°̥̥̥`)
竹雀
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嘘だろ、つっきー
ありがたき幸せ( ・∀・)
機会あればちょいちょい出してくよー!
楽しみにしてちょくれ!!
ももタ@加工屋
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解答(こたえ)なんてどこにも無くて 正解もどこにもない ただ 道は遠く...
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